新技術への取組み
測量の技術・機器は常に進歩しています。
当社でも、昭和中期〜後期は基準点測量など基本となる測量において、測角はバーニア型のトランシット、測距は電磁波での測定、もしくはスチールテープでの測定で業務をしていました。その後、光波一体型のトラシット(現トタールステーション)で、現在はGPSが主体になっていいます。

地形測量においては、木製の平板、アリダートでのいわゆる平板測量から始り、現在はトータルステーション、又はGPSと電子平板を使用し、現地にて成果を作成しています。


当社では、「高度な技術を駆使し、社会資本整備を通じ地域の発展に貢献」を経営理念に掲げ、導入も視野に入れ最新技術の研究をしております。

3Dスキャナー
以前より工業界では使用されていた精密な立体形状を計測するシステムとして存在していました、そのノウハウを測量・土木境界に生かす技術です。

3Dレーザースキャニングは、対象物にレーザー波を照射し、対象物までの距離・角度を取得し3次元化をします。

指定した範囲(〜1,000m程度)を等間隔で高速(数千点/1秒)で観測し、高密度(数百万点の点群データ)及び高精度(誤差5mm以内)のデータを取得し、専用の解析ソフトを使って3次元化します。
測 定 例
    観測現場を上から見た状態。
この画像自体が、3Dスキャナーで測定した点群データです。
点群データに写真画像をのせてあります。
   水平方向から見た状態。
3次元でデータを保持しているので、あらゆる角度に回転させることができます。地表の裏側から見たり、ビルや地下街などの階層箇所は透過したような形で見ることができます。
    写真画像を取り除いた状態。
ここでは、点群データを白の点で表示しています、1点1点にX,Y,Zの3次元データと色情報(R・G・B)を持っています。(緑枠内は、一部を拡大)
    三角メッシュ(TIN)
3次元情報(X,Y,Z)を持った点群データを基に三角メッシュ(TIN)を自動生成させ、等高線のベースを作成します。
   中心線、横断面の作成
1点1点のデータは高精度の情報を持っているので、業務内容によりますが、点群データから測量中心線、断面形状を作成することができます。
    等高線の作成
上の三角メッシュ(TIN)を基に等高線を作成。

用途として
地形測量、出来高管理、河川整備
海岸整備、港湾整備
地理空間情報(GIS)
文化財(遺跡・遺構)
地すべり、雪崩調査
道路関係の維持管理
橋梁、トンネル、大型構造物の維持管理
等など様々な測定等、管理業務等の業務に運用が可能です。
3Dスキャナーで計測した柿崎川ダム
※上の計測箇所が「ドローン動画」で、見ることができます。
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ドローン
 現在、測量分野、土木分野(情報化施工)で、ドローン活用されています。
 ドローン空撮測量は、ドローンで低空飛行しながら連続撮影したデジカメ写真をもとに、別の画像解析を行い、三次元モデルを作成する技術です。従来までの航空機や衛星画像を用いた航空写真測量と比べて、手軽に写真撮影ができること、また低空で飛行し高解像度な画像が得られることから、スピードが求められる災害現場での活用が期待されています。
 また、砂防や河川、地すべり分野では、視覚的に地形や流路の変化を把握する目的で、ドローン空撮測量の活用が有効とされています。
弊社でも、災害現場の状況把握のためドローンの活用をしております。
ドローン動画
※通信状態により、再生に時間がかかる場合があります。
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